本名陽子さんについて私が思うこと


宮崎駿 脚本・絵コンテ・プロデュース、近藤喜文 監督のスタジオジブリ作品「耳をすませば」
主役の月島雫の声でお馴染みの本名陽子san。

彼女も時代に染まらない自然な役柄をいくつもこなしてきた。
しかし、多くの人に認められるかと思ったが、普通の人にとっては全く興味を示されていない。
ルックスも実際意見が分かれているが、彼女の清純なイメージがとてもイイと思う。

ラジオで初めて私のハガキが読まれたとき、すごくうれしかった事を覚えている。
リスナーを楽しませるというより、自分が楽しんでいたようにも感じたが、(笑)
ごく普通の女の子らしさを見せてくれた。

彼女は歌手でもあり、今どきの女の子とは違う、透明感のある歌い方が気に入っている。
飛びぬけて上手いというわけではないが、(^_^;
疲れているときや、嫌なことがあったときに聴くと、とても心にしみる歌声なのである。

私がライブに行ったときは、会場から人があふれ、
階段に座ったり、2階から見ている人もいた。

やはり東北の人はおとなしく、盛り上がりに欠けていたのがかわいそうだったが、
生で見る本名さんは、キレイで清純だった。
本名さんに書いていただいたサイン色紙は、今でも宝物です。

しかし、そんな本名陽子も普通の女性だ。本人は清純なイメージとは違い、
「ルーズソックスが履きたい」「アムラーになりたい」という意志を持っていて、
オフィシャルファンクラブ発足直後、とうとう短い茶髪になってしまった。

そして、発足後1年を待たずにOFCは停止してしまった。

(1998年作成)


※平成13年5月、めでたく「声優」の扱いで復帰しました。
 今後の活動が楽しみです。